ただ現時点ではまだ若干の課題が残っていて、左側を上にする時、フォームの問題か左手のグリップが歪み、しっかりとホールドすることができないのだが、これは練習によって徐々に解決できるであろう。
それよりもクラッチフラッグの難点は、私だけかもしれないが上腕の内側が内出血することで、長袖を着ていても皮膚がかなり恐ろしい色合いになっていることがある。これは掴まる棒の太さのせいかもしれない。掴まる棒が細ければ腕に当たる面積も狭くなり、腕と棒が接触する面にかかる力も増えるため、皮膚の表面に負担がかかって内出血を起こすのだろう。
道を歩いていると道路標識の支柱が大変つかまりやすそうな太さに感じる。HM-01の登攀棒よりも太く、雲梯の支柱よりも細い。しかも数は多いし、公共の場所ではぶら下がれるものがほぼ見られないのと比べると、対照的である。
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フラッグは楽しい |