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端が丸まっているデザインは悪く無い |
使用した感触では、棒の幅は日都産業のHM-01やHH-07とほぼ同じであると思われる。高さは低く、ディップスのボトムポジションでは意識して脛を持ち上げないと地面に足がついてしまう。ただしこの遊具はディップス用としてではなく、歩行用手すりとして使用することを意図しているとのことである(http://www.city.kawagoe.saitama.jp/kenkofukushi/kenko/shiminnokenko/kenkozukuri/kenko_iji.html)。製造元は表記が無いので不明だが、同公園には日都産業製遊具が多いので、この平行棒ももしかしたらそうかも知れない。また、よく見ると補修した跡がある。
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板が打ち付けられている |
木製の支柱に対して金属製の平行棒が側面から接続されていて、接触している部分から徐々に傾いていっているように見える。
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傾いているのがわかる |
地面から金属製の支柱を立てて、上部に横棒を溶接するなり直交クランプのような部品で固定するなりといったもっとシンプルな構造にすれば価格も安く上がり、耐久性も上がるのではないだろうか。